耳あな型補聴器

眼鏡やマスク着用の場合には、紛失しにくい耳あな型補聴器が重宝します。
１人１人のお客様の耳に合わせて、オーダーメイドで作成致します。そのため、耳の穴にぴったりフィットして快適に装用でき、補聴器が目立ちにくいので周りからの目も気になりません。
さらに、マイクも耳穴の近くにあるので、自然な集音効果を発揮してくれます。ただし、耳かけ型補聴器に比べて、費用が若干高くなるのが難点です。聞こえを追求したい方にはお勧めの一品です。

耳かけ型補聴器

耳かけ型補聴器は耳あな型補聴器に比べ、費用が安価なのが特徴です。
湿った耳垢や多い耳垂れなど、耳の穴の中のトラブルが気になる方にお勧めです。耳かけ補聴器は耳にかけるので、補聴器本体が直接耳の中に触れる心配がありません。おしゃれなワイヤレスイヤホンのように、カラーバリエーションが多彩で、自分のお気に入りの１台をお選び頂けます。
耳あな補聴器に比べて目立ちやすい、眼鏡やマスクに引っ掛かり紛失しやすい部分がデメリットです。敢えて、目立つカラーにしてファッションのようにおしゃれを楽しむのも一つの方法です。

 

片耳装用の補聴器は、両耳装用の物と比べ、以下のような特徴がございます。
　

• 補聴器を装用していない側からの音には変化がないため、会話の時には補聴器を着けている方に音が入るように、座る位置などに気を遣わなければなりません。
• 補聴器を装用している側と、装用していない側の耳の聞こえ方は異なるため、両耳の聞こえ具合の難しいことがございます。
• 小声が聞き取りにくい場合がございます。
• 値段を安く抑えることができます。

もし少しご予算に余裕があるようでしたら、片耳で性能の良い補聴器を購入されるよりも、同額で両耳装用の補聴器を選ばれる方をお勧め致します。やはり、一般的に両耳の方が良い聞こえ具合を獲得できると言われております。